- 大人になって仕事でちゃんと稼げるか不安…。
- 大学生だけど将来に希望が持てない!
- 将来結婚や就職しても明るい未来がある気がしない…どうすればいい?
将来への漠然とした不安にさいなまれ、希望が持てない大学生が増えています。
そういうマイナスの思考回路に陥ると、もう絶望しか感じられなくなりますよね。
でも、それって結局は「たくさん稼ぐ」ことで解決できる問題なんです。
この記事では、稼ぐ能力を培うために大学生のうちからできることをお伝えします。
とてもシンプルで簡単にできることなので、ぜひ実践してみてください。
将来に不安のある大学生は必見ですよ。
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将来に希望が持てない大学生が知っておくべきこと
将来に希望が持てない大学生は多いと言いますが、
その原因は何なのでしょうか?
人生における漠然とした不安をひも解いていけば、
結局のところ大半は「お金の不安」に行きつきます。
これは若者でも例外ではありません。
大学生はこれからの就職のことや、日本という国が今後も安心安全で住みやすいのかなど、
将来そのものに対する不安が上の年代より大きいはずです。
それらの不安をもっと具体的にしていくと、
- 就職してちゃんと稼げるのだろうか
- 少子高齢化が進む中で老後に余裕のある生活ができるのだろうか
など、お金につながる部分が出てきます。
意識調査でも20代の多くが資産に対する不安を抱えている
SMBCコンシューマーファイナンスによる「20代の金銭感覚についての意識調査」を見てみましょう。
そこには、20代のお金に対する不安が現れています。
現在の貯蓄に不安を感じている人は全体の74%です。
特に20代後半の女性は80%に達しています。
また、将来のお金について、
「老後の生活資金は年金だけでは不安」という人が全体の90%を超えていることも見逃せません。
このように、20代であっても現状の資産に対する不安は多くの人が抱えているのです。
遠い将来のこととはいえ、今の若者は情報をしっかり得ており、
今のままではお金に困ることになりかねないことを知っています。
だからこそ、具体的な不安として悩んでいるのです。
お金の不安が解消すれば希望を持てる人生になる
逆にいうと、お金の不安さえ解決すれば、希望を持てるようになるはずです。
お金は多いほど良いですよね。
将来どんな仕事をするにしても、学生のうちからお金を持っておく分には困りません。
では、学生のうちからお金のことで困らないようにするためには、どうすればいいのでしょうか。
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学生のうちからビジネスをして将来に備えよう
大学生の時間と体力をビジネスに使って不安を解消
大学生の持っている資産は、時間と体力です。
その時間と体力を自分のビジネスに使いましょう。
自分の持っている資源を使って稼ぐことができたら、お金に対する不安を解消できますよ。
不安だ不安だなどと言いながらも、大切な資源である時間と体力を使って遊びまわっている大学生と、
それらを使ってお金を生み出せるよう勉強やビジネスをしている大学生では、天と地の差が出ます。
自分で考えて工夫し、ビジネスを良くしていこうとする経験は貴重です。
将来どのような道に進んだとしても、稼ぐ力に差が出てきて当然ですよね。
ビジネスにステータス全振りせよ
将来の不安がなくなるくらい稼ぐ力をつけるには、ビジネスに全力を投入するべきです。
他にやりたいことが何もない大学生は、特にそうすることをオススメします。
なんとなく「全力で!」と意気込んでいるだけではいけません。
「お金を稼ぐ」ために時間と体力を全振りするくらいやりましょう。
節約やアルバイトは将来につながらない
まず節約やアルバイトでお金を手に入れたほうがいいのでは?と思うかもしれませんが、
それは違います。
確かに、節約やアルバイトをすれば「当面の」支払の不安は解消できますよ。
学生時代の間、生活費や学費のねん出ができないといったことはなくなりますよね。
しかし節約やアルバイトでは、今のお金の不安を解消できるだけです。
正直、将来の稼ぐ力に対する不安解消にはつながりません。
小手先でお金を得たところで、お金を稼ぐ力そのものを得ないと意味がないのです。
いきなり起業!…はリスクが高い
「ビジネス=起業」だと思い浮かべるでしょうか。
しかし、起業にはリスクがあることを忘れてはいけません。
特に学生時代の起業は、まだ社会の仕組みがわかっていない中でのチャレンジです。
最初は運よくうまくいっても、いずれ何らかの壁に当たってそのままなくなるというパターンが多くあります。
人脈が増えたり交渉事への経験値が上がるメリットはありますが、
それ以上にデメリットが大きく、非常にリスキーな選択なのです。
起業をするとしたら、まずはどこかの会社で一度働いて、
社会や業界の仕組みをよく覚えてからにしましょう。
また、起業にはある程度の初期投資が必要となります。
初期投資は、通常借金で行うことが多いものです。
学生時代に起業すると、卒業前に借金を負うことにもなりかねません。
起業のための借金は危険
学生時代の借金は危険です。
もし起業に失敗して一般企業に就職することになった場合、
サラリーマンの給料から借金を返済していくのは非常に困難を極めます。
自身、新入社員のころから学生時代の奨学金を返済していました。
毎月の支払いは非常にキツかったです。
しかも利子があるため、その分債務の減りは遅いんですよね。
特に、就職したての時期は給料が高くなく、繰り上げ返済することができません。
借金をすればするほど、非常に苦しく長い返済生活が待ち受けているわけです。
ビジネスは副業から始めよう
そのリスクを避けるには、「副業レベルのビジネスから始める」というのが正解です。
副業レベルだと、リスクも低くてすみます。
学生時代は副業レベルでビジネスを行って経験を積み、
卒業後にまずは会社に就職するのが一番ローリスクハイリターンなのです。
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「会社で働く+副業としてのビジネス」を目指そう
会社に入ってもビジネスは副業として続けよう
就職しても学生時代からのビジネスを辞める必要はありません。
そのまま副業として続けていきましょう。
収入源が1つだけというのは、副業解禁の世の中では古い働き方になりつつあります。
法務事務所で士業をしつつ、会計の専門知識を生かしてラーメン屋を開業した例もありました。
サラリーマンでも、副業を推奨している企業さえ出てきています。
副業をすることで視野が広がり、本業でのパフォーマンスに好影響があるといった理由ですね。
会社に入るためのガクチカに正解はない
就活にあたって何を自分の強みにしようと悩むかもしれませんが、
ガクチカ(学生時代に力を入れたこと、自己PR)の正解はありません。
学業の功績やサークル活動だけが、会社へのアピールになるわけではないのです。
就職面接は、学生の自己PRの中から「企業側が自社に合いそうな部分」を見つける作業ですよね。
つまり、学業やサークル活動等の功績が大事なのではなく、
「うちの会社に欲しい」と思わせる能力があるかどうかが大事なのです。
ビジネス経験は就活でも「最強のツール」になる
最強のガクチカは、会社がこの人材は必ず役に立つ!と思えるような能力を身につけることです。
それが得られるのは何かというと、シンプルに「ビジネス経験」になります。
ビジネスの経験があれば、会社からは下記のような能力がある学生だと見られますよ。
- 人との交渉ができる
- 業務改善ができる
- 新しい提案ができる
- 自分で稼ぐという意識がある
- 実行力がある
つまり、会社にとっては大きな還元をもたらしてくれる人だと思えるのです。
ボランティア、アルバイト経験のある学生より、ビジネス経験がある学生のほうが有利になります。
本人にとっても就職後も2つの収入源を確保でき、メリットしかありません。
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ブログは学生時代から会社員の副業まで継続できるビジネス
学生時代から会社員になっても継続できるオススメのビジネスは、ブログです。
ブログなら少ないお金で教材を買うだけで始められ、就職後もそのまま副業として続けられます。
副業なので起業とは違い、リスクもほぼありません。
ブログはある程度の文章の蓄積ができると、勝手に稼ぐ装置に育ちます。
書いた記事が、お金を生む資産に化けるのです。
何よりも自分のペースで続けることができるのがメリットですよ。
ブログを書くことは、会社での本業にも必ず還元がある
ブログ副業は、本業の会社員にも恩恵をもたらします。
いいブログを書くためには、論理的で読みやすい文章を心がけますよね。
それは就職後の本業においても、資料作成やプレゼンなどの業務に好影響を与えます。
また、インターネットを使うので、サーバーの管理などネット環境などにも詳しくなるでしょう。
これらの能力は、どのような会社に就職したとしても必ず活きてきます。
副業ブログでビジネススキルを身に着けて就活にも活かし、
さらに本業以外のお金も得て不安のない将来を作っていきましょう。
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