
- もう働きたくない…今すぐ仕事を辞めるのは間違い?
- 仕事を辞めるための準備として何をするべき?
- 副業の収入で本業の収入を超えるには?
「上司や同僚とソリが合わない」「仕事がきつくて辛い…」
そんな状況から、「もう働きたくない!」と思っている20代の方も多いのではないでしょうか。
なかには、すでに仕事を辞める決意をしている方もいるかもしれませんね。
心身を犠牲にしてまで働き続けることはありませんが、勢いだけで辞めてしまうのは賢明とは言えません。
どうせ辞めるのであれば、周りを見返してスッキリと退職届を叩きつけてみませんか?
この記事では、もう働きたくないという20代に向けて、1年後に晴れ晴れとした気持ちで仕事を辞めるための方法を解説します。
退職を考えているという方は、ひとまず目を通してみてください。
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【もう働きたくない】ほとんどの20代は仕事が苦痛でしょうがない

休日に楽しんでいる時、不意に明日からの仕事を思い出し、なんとなく心がモヤモヤしたことはありませんか?
私は朝、目覚まし時計を止めるたびに「これがいつまで続くんだ?」と憂鬱な気持ちになっていました。
会社勤めの中でも、私が一番嫌な思いをしたのは仕事そのものではなく「飲み会」です。
大嫌いだった上司から、さも当然のように「今日の反省会どうする?」と断りにくいことを言われて、
3日に1度のペースで飲みに誘われていました。
多い時は週に2回(しかも割り勘!)です。
毎回同じ店で同じ話題が繰り返されて、ひたすら上司の愚痴ばかり聞かされていました。
無意味なお酌…(自分の酒ぐらい自分でつげよ)
せめて生ビールを頼んでくれと思いながらも、上司は毎回瓶ビールを注文するため、
私や同僚たちは、彼の空いたグラスにビールを注いでやらなければなりません。
しかも注ぐのが遅かった場合、「おまえはダメなやつだな」と仕事に関係のないダメ出しを頂戴することになります。
ただでさえ安い給料で生活をやり繰りする中、どうして自腹を切ってまで行きたくもない飲み会に参加しなければならないのか、
悶々とする日々を送っていました。
反省会を断ったら嫌がらせ開始…
次第に我慢ができなくなって、特別な言い訳も用意せずに「反省会」を断ったことがあります。
以降、「〇〇くんはお忙しいらしいよ」と嫌味を言われるようになり、
とばっちりを食いたくない同僚たちからも敬遠されて、私は課の中でぼっち状態になりました。
そんな日々が続くうちに、私もストレスの限界を超えました。
ある日、書き殴った退職届を上司の額に叩きつけてやろうと朝一番に出勤し、机の私物をまとめたことがあるのです。
こいつらの収入をはるかに超えてから辞めた方が気持ちいいかも…で副業開始
しかし、そうして上司を待っている間、このまま退職してしまったら私の負けだということに気づきました。
課のみんなが出勤してくる頃にはすっかり頭の中は醒めていて、退職するまでに本業以上の収入を副業で稼ぎ、
「おまえらよりも稼いでいるよ」と宣言してから辞めてやろうと強く決意しました。
仕事の不満は人それぞれでしょうが、私のように「もう辞めてやる!」と頭に血が上った経験のある人も多いのでは?
その時はスッキリするかもしれませんが、勢いで辞めてしまっては悔しさが残ることもあるでしょう。
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もう働きたくない20代は「副業で本業超えの収入を作る」のがオススメ

- きつい仕事でこれ以上働きたくない
- わずらわしい人間関係から解放されたい
- やりたくないことをやめてしまいたい
これらの悩みを解決する答えは1つしかありません。
副業収入>本業
副業の収入で本業を超えるという結果さえ生み出せれば、
腹の立つ上司がいるなら、あるいは大嫌いな同僚がいるなら、これ見よがしに退職届を叩きつけることができます。
そして本当にやりたかったことができる仕事に転職したり、自分で独立したり、外国に長期旅行に行ったりと、何をやろうと自由になります。
言うなれば、終わりのない夏休みが始まるのです。
しかし20代の男女にとっては、やり方さえ間違えなければ、十分に実現可能なライフプランだと断言できます。
今から1年後に自由になることを目指そう
副業収入で本業を超えること、そして退職することを目指すとして、今から1年後に実現できるように歩み出しましょう。
結果を早く求める気持ちはわかりますが、できるだけ早く、例えば1ヶ月後に自由になろうとは思わないほうがいいです。
非現実的なライフプランは良からぬ結果を招いてしまいかねません。
実際に、私の同僚たちの多くが私より早く退職しましたが、
結果的には元の勤め先より劣った条件を受け入れるようになり、それぞれ違う会社へと再就職していきました。
中には実家でニート暮らしを始めた者までいるくらいです。
確実に目標を達成するには、充分な準備期間が必要であることも心得ておいてください。
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副業で成功するためのコツと注意点

1. 自由時間の3分の1を副業に充てる
副業で成功するためのコツのひとつが、自由時間の3分の1を副業に充てるということです。
ある程度の収入を得られるようになるには、やはりそれなりの時間を要します。
副業で稼ぐことを志すからには、自由時間が少なくなることは覚悟しておきましょう。
ただし、仕事と副業を両立するとなると、「そもそもの自由時間が少ない…」という方も多いはずです。
そこで重要になるのが、
- 可処分時間を増やす
- 常に楽園を想像する
という考え方です。
もう少し詳しく説明しますね。
可処分時間(仕事時間ー生活時間=自由時間)の増やし方
可処分所得をご存知でしょうか?
簡単に言えば、収入ー税金=可処分所得です。
つまりこの所得は、個人が自由に使ってもいいお金のことをいいます。
所得と同様に、自由に使える時間のことを可処分時間といいます。
具体的には、仕事時間から生活時間を引いた残りの時間です。
節税はできることが限られていますが、時間は意識次第でかなり節約できます。
自由時間を増やすには、「求める未来に繋がる時間を増やし、捨てたい過去に繋がる時間を減らす」という一言に尽きます。
ここで具体的に自由時間を増やす5つのコツを紹介しましょう。
- 職場の好ましくないコミュニケーション(飲み会など)を最大限減らす
- できるだけ定時で上がれるよう仕事を効率的に終わらせる
(1年後に辞めると決めた会社です。定時上がりで嫌味を言われたりしてもまったく気にならないようになります) - 本当に観たい番組(TVや動画など)だけを観るようにする
- 日常的な食事時間はできるだけ減らす
(家族や友人たちとの楽しい(非日常の)食事時間との緩急をつける) - 人間関係を断捨離する
(本当に自分が好きな相手とのコミニュケーションに絞る)
特に人間関係を少数精鋭となるよう絞り込むことによって、これまで惰性的に消費していた自由時間をかなり確保できるようになります。
常に「楽園」を想像しよう!
本業と副業の2足のわらじ生活は、早く感じることもあり、長く感じる時もあります。
そんな時、支えてくれるのは楽園的ビジョンしかありません。
副業や投資からの安定的なリターンを確保し、会社に退職届けを叩きつけたあと、どんな自由を謳歌するか、事細かにイメージしましょう。
このワクワクするようなビジョンを心のポケットに入れておくだけで、本業で嫌なことがあっても、少しは穏やかに受け止められるようになります。
2. 副業収入が安定してくるまで本業を辞めないこと
副業収入が安定するまで、本業を辞めることがないようにしてください。
副業を始めてから数ヶ月は、その収入は月によって変動します。
ですから少なくとも1年くらいは収入が安定するまで、本業を辞めるべきではありません。
副業収入を安定させればさせるほど、退職届を叩きつける時の快感が増していきます。
その瞬間は、一生忘れられない良き思い出となるでしょう。
3. リスクのない安全な方法を実践すること
副業で成功するためには、リスクのない安全な方法を実践することも大切です。
副業や投資の世界には、詐欺や騙しに遭う危険性があります。
違法な副業は言うまでもなく論外です。
そうして大怪我をして戻ってきたところが、スタート地点よりもかなり後退していた、なんてオチになるのは言うまでもありませんね。
初期投資が10万円を超える大きなものは大体が詐欺です。
違法な副業や投資でなくても、デジタルタトゥーが残ってしまうような副業は取り返しがつきませんし、YouTubeやSNSを使う手法もかなりの注意を要します。
4. ノウハウを自力で作ろうとしないこと
自己流のノウハウを作ろうとしないことも注意点として挙げられます。
私は漠然と副業に取り組んでしまったために、せっかく確保した自由時間を無駄に費やしてしまい、かなり後悔したことがあります。
初期投資や初めての副業は余程のこだわりがない限り、自分独自の手法を模索しようとするのは極めて非効率となってしまいがちです。
乗ったこともないカヌーに乗り込んで、大海に出るのは無謀だと思いませんか?
まずはカヌーの乗り方について簡単なレクチャーを受け、小さな川から漕ぎ出していくほうが、最終的には近道となります。
ノウハウを得るために投資した教材費などは、小さな川に出たらすぐに回収できます。
さあ、まずは副業や投資といった川へ出る前に、オールの使い方から始めてみましょう!
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