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GMOあおぞらネット銀行は、いわゆる「ネット銀行」の大手として、最近利用者が増えていますね。
法人名義の銀行口座や、副業や個人事業で「屋号名義」の銀行口座を持ちたい人は、
非常に使いやすいネット銀行ということができるでしょう。
特に、法人名義の銀行口座の場合、
開業間もない事業者だと口座開設そのものを断られてしまうことが少なくないのですが、
GMOあおぞらネット銀行の場合、口座開設ができる可能性が非常に高いです。
この記事では、主に自営業者の方向けに、
GMOあおぞらネット銀行を利用するメリットとデメリットを紹介します。
実際の利用者の口コミ評判をもとにリアルなサービスの実態をご紹介しますので、参考にしてください。
【この記事を書いた人】文章を書くのが三度の飯より好きな40代前半の税理士ライターです。会計や税務について様々なメディアに寄稿しています。上場企業経理として10年勤務（税理士資格取得）後、税理士・執筆業として独立開業しました。税理士としては常時15社の顧客企業の税務を担当しています。
- 1 GMOあおぞらネット銀行とはどんな銀行？
- 2 GMOあおぞらネット銀行の口コミと評判
- 3 GMOあおぞらネット銀行のメリット
- 3.1 1. 手数料は最安レベル：月20回まで振込無料のサービスあり
- 3.2 2. 法人口座の開設が早い（他の銀行で断られた人も試す価値あり）
- 3.3 3. かなり審査がゆるめの融資枠設定
- 3.4 4. 法人設立に使いやすい：GMOオフィスサポート（バーチャルオフィス）との連携が良い
- 3.5 5. 還元率最大1.5%のビジネスデビットカード：外注費や経費等に使っても貯まる
- 3.6 6. 個人事業主も「屋号」で口座開設可能
- 3.7 7. GMOグループのサービスに使えるポイントが貯まる（独自ドメイン購入等）
- 3.8 8. 複数口座（最大20口座）の開設が可能
- 3.9 9. ビジネスID管理で最大100人のユーザー同時利用可能（利用上限枠設定もOK）
- 3.10 10. その他「ネット銀行」の標準サービスはオールマイティに備えている
- 4 GMOあおぞらネット銀行のデメリット
- 5 GMOあおぞらネット銀行の利用に向いてる人の特徴
- 6 GMOあおぞらネット銀行口座開設の流れ
- 7 GMOあおぞらネット銀行口座開設の必要書類
- 8 GMOあおぞらネット銀行口座開設の審査
- 9 まとめ
- 10 自営業者は、いつのタイミングで税理士に相談すべき？
GMOあおぞらネット銀行とはどんな銀行？
GMOあおぞらネット銀行は、特に自営業者（個人事業主や法人企業）向けのサービスが充実しているネット銀行です。
GMOインターネットグループ（東証プライム上場の大手企業です）のグループ企業で、グループの強みを活かしたさまざまな金融サービスを提供しています。
GMOあおぞらネット銀行を別のネット銀行と比較した場合の特徴としては、以下のようなことが挙げられます。
- 口座開設や融資審査が良くも悪くも「ゆるい」
- GMOグループの他サービスとの連携が強み（特にGMOオフィスサポート＝バーチャルオフィス）
1. 口座開設や融資審査が良くも悪くも「ゆるい」
GMOあおぞらネット銀行が口座開設や融資審査の手順において、従来の銀行と比べて柔軟な姿勢を見せていることは、多くの利用者から注目されています。
特に、起業家やフリーランス、中小企業経営者にとっては、銀行取引の敷居が低いことは大きなメリットとなるでしょう。
しかし、審査基準が緩いことが必ずしも全ての顧客にとって最適とは限りません。
安全性や信頼性を求める声もあります。
実際の利用者の声を聞くと、サービスの利便性や手軽さを評価する意見と、セキュリティや対応の厳格さを求める意見が交差しています。
GMOグループの一員としての信頼性や、GMOオフィスサポートとの連携による法人設立のしやすさは、特に法人顧客からの評価が高い傾向にあります。
それぞれのニーズに応じて、GMOあおぞらネット銀行の柔軟な審査基準が利点となるか、慎重に検討する必要があるでしょう。
2. GMOグループの他サービスとの連携が強み（特にGMOオフィスサポート＝バーチャルオフィス）
GMOあおぞらネット銀行は、GMOインターネットグループの一員として、他のグループサービスとの相乗効果を生み出しています。
特に注目すべきは、GMOオフィスサポートとの連携です。
バーチャルオフィスサービスを提供しているので、以下のことを手軽に利用することができますよ。
- 法人設立時の住所利用
- 郵便物の転送サービス
これらは起業家や小規模事業主にとって大きなメリットとなります。
こうした付加価値の高いサービスをひとまとめにして受けられるので、利用者からの評判も上々です。
さらに、法人口座開設の手続きをスムーズに行うことが可能になるなど、
ビジネス運営の効率化を図れる点も高く評価されていますよ。
GMOあおぞらネット銀行の口コミと評判
実際にGMOあおぞらネット銀行を利用した人たちの口コミをまとめました。
GMOあおぞらネット銀行を利用する際の参考にしてください。
1. GMOあおぞらネット銀行を「良い」と評価した口コミ評判
- 手数料の低さや振込無料のサービス
- 法人口座開設の手続きスムーズ
- 融資審査がゆるい
特に、「法人名義の銀行口座を作りたいけど、断られてしまった…」という経験がある人は多いでしょう。
口座開設の流れはシンプルで、オンラインでの申し込みと必要書類の提出、審査を経てキャッシュカードが届きます。
その後、初期設定を済ませればすぐに利用を開始できる手軽さも、利用者からの評価が高い理由の一つです。
2. GMOあおぞらネット銀行を「悪い」と評価した口コミ評判
GMOあおぞらネット銀行については、批判的な口コミ評判もあります。
特に、サポート対応の遅さやシステムの使い勝手に関する不満が見受けられます。
一部のユーザーは、セキュリティ面での懸念を表明しており、これらの点が悪い評判として挙げられます。
悪い評判としては、以下のことが挙げられます。
- 海外送金ができない
- 提携ATMの種類が少ない
- 一部の古い取引先では口座設定が難しい
これらの点は、利用者のニーズによってはデメリットと感じられることでしょう。
GMOあおぞらネット銀行のメリット
GMOあおぞらネット銀行を別のネット銀行と比較した場合に、
メリットと言える部分としては以下のようなことが挙げられます。
- 手数料は最安レベル
- 法人口座の開設が早い
- かなり審査がゆるめの融資枠設定
- 法人設立に使いやすい
- 還元率最大1.5%のビジネスデビットカード
- 個人事業主も「屋号」で口座開設可能
- GMOグループのサービスに使えるポイントが貯まる
- 複数口座（最大20口座）の開設が可能
- ビジネスID管理で最大100人のユーザー同時利用可能
- その他「ネット銀行」の標準サービスはオールマイティに備えている
1. 手数料は最安レベル：月20回まで振込無料のサービスあり
GMOあおぞらネット銀行は、手数料の低さが際立つネット銀行です。
月に20回までの振込が無料というサービスはとても驚きますよね！
これは頻繁に振込を行うユーザーにとって大きなメリットと言えるでしょう。
また、GMOグループの一員として、多岐にわたるサービスとの連携が強みとなっており、特にGMOオフィスサポートとの相乗効果は法人顧客にとって魅力的です。
口コミや評判を見ても、その利便性と経済性が高く評価されていることがわかります。
2. 法人口座の開設が早い（他の銀行で断られた人も試す価値あり）
GMOあおぞらネット銀行の口座開設や融資審査は、他の銀行に比べて柔軟な基準を採用していると評判です。
特に、他行で口座開設を断られた法人や個人事業主でも、GMOあおぞらネット銀行ではスムーズに口座開設が可能なケースが多いと言われています。
この点は、急速にビジネスを展開したい企業にとって大きな魅力です。
口座開設の手続きも迅速で、オンライン上で必要書類を提出し、審査を経てキャッシュカードが届けられます。
このスピーディーなプロセスは、時間が貴重なビジネスパーソンにとっては非常に便利な機能と言えるでしょう。
3. かなり審査がゆるめの融資枠設定
GMOあおぞらネット銀行は、口座開設や融資審査において、利用者からは手続きの容易さが指摘されることが多いです。
実際に、他行で融資を断られた方でも、GMOあおぞらネット銀行では融資枠を設定しやすいと評価されています。
これは、GMOグループの安定した基盤と、ユーザーに対する柔軟なサービス提供によるものと考えられます。
4. 法人設立に使いやすい：GMOオフィスサポート（バーチャルオフィス）との連携が良い
GMOあおぞらネット銀行は、
バーチャルオフィスを提供するGMOオフィスサポートとの連携が強みです。
両方使うと、法人設立時の口座開設が非常に早くできますよ。
法人設立を検討している起業家や、
既存のビジネスオーナーにとって、法人口座の開設が迅速であることはとても重要です。
他の銀行で口座開設を断られた事業主でもここでチャンスを見出すことができるでしょう。
5. 還元率最大1.5%のビジネスデビットカード：外注費や経費等に使っても貯まる
口コミや評判を見ると、手数料の低さや振込無料のサービスが利用者に好評です。
月に20回まで無料で振込が可能で、特に経費削減を図りたいビジネスオーナーにとって魅力的なポイントとなっています。
また、法人口座の開設が迅速で、他行で断られたケースでもGMOあおぞらネット銀行では開設できる可能性があります。
6. 個人事業主も「屋号」で口座開設可能
GMOあおぞらネット銀行は、東証プライム上場のGMOグループに属しており、ネット専業銀行として多くの企業や個人事業主に利用されています。
特に個人事業主には、「屋号」を使用して口座開設が可能な点が魅力です。
必要書類を揃えてオンラインで申し込むだけで口座が開設できます。
審査も比較的スムーズで、他銀行で断られた方でも開設できるケースがあります。
7. GMOグループのサービスに使えるポイントが貯まる（独自ドメイン購入等）
GMOグループのサービスを利用する際にもポイントが貯まる仕組みがあります。
- 独自ドメインの購入
- ウェブホスティングサービスの利用
ビジネス運営に必要なサービスを利用するたびにポイントが加算されるため、実質的なコスト削減につながります。
8. 複数口座（最大20口座）の開設が可能
GMOあおぞらネット銀行は、個人事業主や法人企業に対して最大20口座の開設を可能にしています。
これにより、経理管理が複雑なビジネスでも、資金の流れを明確に分けて管理することができるようになります。
プロジェクトごとや部門ごとに口座を分けることで、収支の把握が簡単にできます。
これにより、効率的な資金運用が実現可能となるのです。
また、多くの口座を持つことで、企業の信頼性向上にも寄与することが期待されます。
利用者からは、この柔軟性が高く評価されており、特に複数の事業を運営するユーザーには重宝されています。
GMOあおぞらネット銀行のこのサービスは、ビジネスの規模拡大を見据えた企業にとって、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
9. ビジネスID管理で最大100人のユーザー同時利用可能（利用上限枠設定もOK）
GMOあおぞらネット銀行には、ビジネスID管理機能というものがあります。
最大100人のユーザーが同時に利用できるので、大規模な企業やチームでも効率よく口座管理ができます。
そして、各ユーザーに対して利用上限枠を設定することも可能です。
このように、GMOあおぞらネット銀行は、その柔軟性と多機能性で、さまざまなビジネスニーズに応えることができる銀行と言えるでしょう。
10. その他「ネット銀行」の標準サービスはオールマイティに備えている
GMOあおぞらネット銀行は、ネット銀行としてごく標準的なサービスをもちろん全て備えています。
具体的には以下のようなサービスですね。
定額自動振込
定額自動振込に関しては、定期的な支払いを自動で行うことができるため、経営者や財務担当者の手間を大幅に削減します。
さらに、複数口座の開設が可能であり、ビジネスID管理によって最大100人までのユーザーが同時に利用できます。
企業の規模拡大に伴う口座管理のニーズにも柔軟に対応しています。
総合振込
総合振込機能は、複数の取引先への支払いを一括で処理できる機能です。
例えば、従業員のお給料を月末の決まった日にまとめて払えるように、あらかじめ設定しておくことが可能です。
毎月、定型的に振込を行う相手がたくさんいる場合には時間と労力を節約することが可能です。
提携ATMと出金手数料の無料枠
提携ATMの利用においては、特に「 提携ATMと出金手数料の無料枠」が利用者にとって重要なポイントです。
GMOあおぞらネット銀行は、提携ATMを利用した際にも無料で出金できる回数に制限を設けています。
これにより利用者は手数料を気にせずに便利に利用することができるのです。
スマートフォンアプリがある（指紋認証や顔認証も使える）
GMOあおぞらネット銀行には専用のスマホアプリがあります。
iPhone等で導入されている顔認証や指紋認証ももちろん対応していますので便利ですよ。
GMOあおぞらネット銀行のデメリット
GMOあおぞらネット銀行は、デジタル時代に適したサービスを提供するネット銀行ですが、全てのユーザーにとって最適とは限りません。
特に、以下のような点はデメリットと言えるでしょう。
- 海外送金のサービスがない
- 使えるATMの種類が少ない
- 古い取引先だと口座引き落とし銀行に設定できないことがある
1つずつ詳しく解説します。
1. 海外送金のサービスがない
利用者からの口コミや評判を見てみると、海外送金サービスが提供されていない点がデメリットとして挙げられています。
国際取引が多いビジネスオーナーや、海外への送金ニーズがある個人にとっては、この点がGMOあおぞらネット銀行の利用に向かない理由となります。
2. 使えるATMの種類が少ない
GMOあおぞらネット銀行を利用する際、ATMの利用可能な種類が他の大手銀行に比べて限られている点がデメリットとして挙げられます。
GMOあおぞらネット銀行のキャッシュカードは、全国のセブン銀行やローソンATMなど、提携しているATMでの出金が可能です。
ですが、他の地方銀行や信用金庫などのATMでは使用できない場合があります。
特に地方にお住まいの方や多様なATMを日常的に利用される方にとっては、この制限は不便と感じられるでしょう。
利用可能なATMの範囲や手数料の情報は、事前にGMOあおぞらネット銀行の公式サイトで確認することが重要です。
また、提携ATMであっても、無料で利用できる回数には限りがあるため、その点を考慮した上で利用計画を立てることが求められます。
3. 古い取引先だと口座引き落とし銀行に設定できないことがある
これはGMOあおぞらネット銀行に限らず、多くのネット銀行で共通のデメリットです。
例えば、家賃の引き落とし口座としてGMOあおぞらネット銀行を指定したいとします。
ですが、昔ながらの大家さんだと三井住友や三菱東京UFJのような「都市銀行の口座」を指定してくることが少なくありません。
ただし、こういった例外的なケースを除いて、現在はほとんどすべての取引先がネット銀行を口座引き落としの口座に指定することができます。
問題になるケースは少ないかと思いますが指定できるか確認しましょう。
GMOあおぞらネット銀行の利用に向いてる人の特徴
GMOあおぞらネット銀行の利用が向いている人は、
特にデジタルに強い方や、ネットサービスを頻繁に利用する方です。
また、GMOグループのサービスとの親和性が高い点も重要です。
例えば、独自ドメインの購入やバーチャルオフィスサービスなどを利用される方は、利用するメリットは大きいと言えますね。
手数料の低さを重視するユーザー
手数料の低さも魅力の一つです。
月20回までの振込が無料というサービスは、特に小規模事業主や個人事業主にとっては大きな節約になるでしょう。
さらに、還元率最大1.5%のビジネスデビットカードは、外注費や経費の支払いにも利用でき、使用するほどポイントが貯まります。
屋号名義での口座開設をしたい方（個人事業主や副業サラリーマンの人）
GMOあおぞらネット銀行では個人事業主の方であれば「屋号」での口座開設ができます。
個人事業主としてプライベートの銀行口座と管理を分けたい人や、
副業をしているサラリーマンが売上金の入金口座に使いたいようなケースでも、GMOあおぞらネット銀行は使いやすいでしょう。
柔軟な融資審査を必要とする中小企業の経営者
良くも悪くも「審査がゆるめ」なのもGMOあおぞらネット銀行を使うメリットです。
具体的には法人名義の口座開設や、融資の審査が降りやすい点ですね。
他の銀行で口座開設を断られてしまった人や、
急な融資が必要になった自営業者の方は利用してみる価値は大きいと思いますよ。
GMOあおぞらネット銀行口座開設の流れ
口座開設の流れは、まず公式ウェブサイトから申込みを行います。
基本的にはメール等で案内される内容に沿って手続きしていけば問題ありません。
実際の手続きの流れを紹介すると以下のようになります。
- 公式サイトからの銀行口座開設申込（必要書類を提出）
- 必要書類確認・開設審査
- キャッシュカードが届く
- 初期設定を行い、利用開始
1つずつ詳しく解説します。
1. 公式サイトからの銀行口座開設申込（必要書類を提出）
まず、公式サイトから申込みを行い、必要書類をアップロードすることで申請が完了します。
必要な書類は、身分証明書や住民票など、本人確認が可能な公的書類です。
また、法人の場合は登記簿謄本や印鑑証明書も求められます。
2. 必要書類確認・開設審査
GMOあおぞらネット銀行の口座開設過程における「必要書類確認・開設審査」の段階は、顧客が提出した書類の正確性と完全性を検証します。
銀行側が顧客の信用情報を評価する重要なステップです。
このプロセスには、個人識別情報や法人登記情報など、適切な書類が必要となります。
漏れがないようにしっかり確認しましょう。
3. キャッシュカードが届く
ネットで申し込み後、必要書類を提出し、審査を経てキャッシュカードが送付されます。
カード到着後の初期設定を済ませれば、すぐに利用を開始できます。
必要書類や審査については、他の銀行と比較してもめんどくさいと感じるユーザーが少ないようです。
4. 初期設定を行い、利用開始
キャッシュカードが届いた後に初期設定を行い利用を開始します。
必要書類は事前に確認し、審査についても他の銀行と比較して柔軟な姿勢が見られるため、スムーズな口座開設が期待できます。
GMOあおぞらネット銀行口座開設の必要書類
口座開設に必要な書類は、以下の3つです。
- 個人の場合は身分を証明する書類（運転免許証など）
- 個人番号カードまたは通知カード
- 税務署発行の個人番号の記載された書類
法人の場合は、会社の印鑑証明書や登記簿謄本、代表者の身分証明書などが求められます。
審査に関しては、他の銀行と比較してもスピーディーで、審査基準が緩いと評価されることが多いです。
特に創業間もない企業や個人事業主にとっては、アクセスしやすい銀行と言えるでしょう。
GMOあおぞらネット銀行口座開設の審査
GMOあおぞらネット銀行の口座開設の審査に関しては、他の多くのネット銀行と比較しても、審査基準が緩やかであるとの評判があります。
これは、特に他行で断られた経験のある法人や個人事業主にとって、再チャレンジの機会となるでしょう。
ただし、審査の結果は個々の状況によって異なるため、必ずしも保証されるものではありません。
まとめ
今回は、GMOあおぞらネット銀行を実際に利用した人たちの口コミ評判を紹介しました。
GMOあおぞらネット銀行は自営業者の方がビジネスを加速させていくのに役立つサービスと言えます。
（個人事業主から法人なりしたい人や、副業をしているサラリーマンの方など）
メリットデメリットの両方を把握した上で、ご自身のニーズに合わせて活用してみてくださいね。
自営業者は、いつのタイミングで税理士に相談すべき？
このブログ記事を読んでいただいている方の多くは、
「なんらかの理由で、会計や税金の計算をなんとかしないといけない」
という状況の方が多いかと思います。
- まずは自力でなんとかしよう…
- とりあえず、今年は自分で確定申告やをってみよう。
- 税理士さんに任せるとかはまだ早い気がするし…
↑こんなふうに考えながら、
コツコツ作業されている方も多いかもしれませんね。
ただ、今後もずっと事業や副業を続けていかれる予定の方であれば、
少しでも早く税理士に税金計算を依頼した方が良いですよ。
なぜかというと、事業を始めてからだいたい3年以内のタイミングで、
税務署から税務調査がやってくる可能性が高いからです。
（特に「利益が出ている新しい企業」は集中的に狙われます）
注意してほしいのは、
税務調査って「過去の年度にさかのぼってチェックしてくる」ことです。
事業や副業を始めて1年目〜3年目って、
事業者側も会計に慣れていなくて、
計算まちがいが生じていることって多いんですよね。
税務署は、私たち事業者側のそういう「弱いところ」をついてきます。
もし税務調査が入って計算のまちがいを指摘されると、
延滞税や加算税などばく大な金額のペナルティが課せられる可能性があります。
こういったリスクを避けるためにも、
「事業や副業を始めた最初の年度」から、
税理士に確定申告を依頼しておいた方が良いんです。
うちには税理士なんてまだ早い…（←これ、危険すぎです）
うちみたいな小さな規模のところには、
税理士なんてまだまだ早い…
↑ここまで読まれて、こんなふうに感じたかもしれません。
私も自営業長いことやってますので気持ちはわかります。
「税理士に依頼」とか、なんとなくハードルが高いですよね。
ですが、小さい規模の事業者ほど、
「事業スタートした最初の年」から税理士に見てもらう方が良いのはまちがいないです。
（すでに経験豊富な経理スタッフを従業員として雇っているとかなら別ですが）
なぜかというと、
あまり知識がない状態で、自力で税金計算するのってあまりにもリスクがでかすぎるんですね。
税金の計算をいい加減にやってしまうと、下手すると会社がつぶれます。
（これは誇張ではなく、リアルな話です）
実際、私は過去に300名以上の自営業者さんや
副業サラリーマンの方たちとやりとりをしてきていますが、
事業を始めてまもないころに、
勘違いしてやってしまった会計処理のミスが原因で、
数十万円〜100万円以上の追徴課税（延滞税や加算税のこと）
を課せられてしまった人たちをたくさんみてきました。
税金は期限までに「現金で」払わないといけないのにも要注意です。
利益が出ていても、入金がかなり先で税金の納付期限にまにあわない…ってあるあるですからね。
ほんのわずかな税理士に支払うコストを節約したのが原因で、
何年後かにいきなり税務調査がきて、
ウン十万円、ときにはウン百万円もの追徴課税をとられる…。
なんて、馬鹿馬鹿しすぎますよね。
（最近はYouTuberとかでもそういう人増えてるみたいですが）
すでに事業や副業をスタートしている人なら、
少しでも早いタイミングで税理士に依頼しておく方が絶対に良いですよ。
「100万円以上も税金が安くなった…！」なんてケースもあります
税理士は、自営業者や副業の人向けの節税対策や、
使える補助金などの活用方法を教えてくれます。
利益がかなり出ている年に適切な節税対策ができれば、
「100万円以上も税金が安くなった…！」
なんてことも普通にありますよ。
創業後1〜3年以内の自営業者だけが使える補助金とかもありますからね。
（※ 補助金＝申請すれば政府からタダでもらえるお金のこと。これは期間限定なことが多いので、絶対に検討しておいた方が良いです）
節税対策や補助金を上手に活用できれば、
税理士に支払うコストぐらいは普通にペイできてしまったりします。
あと、経理のレシート整理とかってめちゃくちゃめんどくさいですよね…。
税理士に依頼すれば、こういう作業は全部変わりにやってもらえるのも大きいです。
毎日コツコツ領収書整理して、自力で確定申告…なんて早めに卒業しましょう。
これって経営者がやるべき仕事じゃないですから。
こういう「めんどうな割に1円も生み出さない作業」は税理士に丸投げして、
税理士費用の相場とかよくわからない方へ
「でも、税理士なんて知り合いにいないし、
そもそも税理士の料金相場とかさっぱりわからないんだけど…」
↑とはいえ、こんなふうにお悩みの方も多いでしょう。
そんな方は、下記のような無料税理士見積もりサイトを使うのがおすすめです。
必要事項を入力して検索するだけで、
近隣で最安値の税理士事務所を知ることができますよ。
税理士料金の相場を把握し、最安値のところを見つけましょう。
税理士って、地域によって料金相場がまったく違うので注意してください。
あなたの事業所の近所で開業している税理士事務所から、
まとめて見積もりを取って最安値の水準を知っておくことが大切です。
無料見積もりサイトなら、
顧問料金の相場や、ご自身の業種にあわせて税理士を検索できます。
- 「税理士に依頼なんて生まれて初めて」
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