自営業はサラリーマンより儲かる?スキルに自信あるなら独立すべき?

自営業 儲かる
自営業って儲かる?
  • 自営業は儲かる?すぐに仕事辞めて独立すべき?
  • 自営業のメリットとデメリットを知りたい!
  • これからビジネスを始めたい…注意点は?

サラリーマンという職種に嫌気がさし、自営業に転換しようとしている人も多いのではないでしょうか。

今はいろいろなビジネスがありますし、

うまくいけばサラリーマンよりもフリーランスのほうが年収が良かったりもしますよね。

でも、自営業にはメリットだけでなくデメリットもあるのです。

この記事では、実際に自営業をやってみた経験から、

事業を立ち上げるにあたって絶対に注意したほうがいいことなどをお伝えします。

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自営業は儲かる?実際やってみた感想とメリットデメリット

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実際やってみて感じた自営業のメリット・デメリットとは?

自営業は、ハイリスク・ハイリターンです。

収入に上限がないので稼げる可能性がある一方、ビジネスで生じた責任は全て負う必要があります。

  • 自分は周りよりも仕事をこなしているのに一緒の給料なんておかしい
  • 無能な部下や上司の責任を負うのは御免だ
  • 自己責任でいいから自分だけで自分のためにやりたい

そう感じている方には相性のいい働き方かも知れません。

サラリーマンとは違い、頑張った分は全て自分にはね返るのが自営業の良いところです。

一方、リスクも常に隣り合わせにあることを忘れてはいけません。

儲からない場合はただただ地獄です。

不安定な収入でメンタルはやられるし、わからないことがあっても誰も助けてくれない孤独感があります。

始めてから「こんなはずでは…」とならないためにも、

まずはメリットやデメリットを確認しておきましょう。

 

自営業のメリット「上司がいない」

自営業をするメリットの一つは、社内での人間関係が少ないことです。

自分が最高責任者なので、サラリーマンのように上司に気をつかう必要がありません。

つまり、社内での人間関係のストレス的なものがゼロになるんですね。

もちろん、取引先との関係はついて回ります。

個人事業主は、取引先などとの関係維持も自力で全てやらないといけません。

しかし、WEB系の仕事など、そもそも顧客と顔を合わせることが少ないケースもあります。

自営業のデメリット「儲からなければフリーター・ニートと同じ」

儲かっていない自営業者は、実質的にはフリーターやニートと同じです。

自営業は、儲けてなんぼの世界だからです。

もし自営業をやるなら「やったこと」に満足するようじゃダメで、

「絶対に稼ぐ!」という強い気持ちが必要になります。

そういう強い気持ちがないなら、サラリーマンをやっている方がずっといいです。

自営業のメリットを受けられるのは「稼げている」ことが前提だと覚えておきましょう。

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これから自営業やってみたい人が知っておくべき注意点

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独立したい人が知っておくべきこと7つ!

1. なるべく借金はするな

事業を始めるにあたっては、なるべく借金はしないようにしましょう。

なぜなら、元本の返済だけでなく金利の負担があるからです。

借りた時は問題を解決できるから良かったと感じるかもしれません。

でも、返しても返しても元本が全然減っていないことに気づいて焦ることになりますよ。

これは大きな金額を長く借りるほどそうなります。

ただでさえ収入が不安定で落ち着かないのに、借金の心配まで重なったら生きた心地がしません。

さらに「病気で働けなくなったらどうしよう」なんて悩みはじめたら、

本当に気持ちを病んでしまいます。

時には必要になることもありますが、借金をせずに乗り切る方法を考えるべきです。

 

2. 初期投資に金をかけるな

たとえ自己資金であっても、初期投資はできるだけ控えましょう。

小さく始めて、大きく育てるのがビジネスの鉄則です!

例えば、飲食店の経営者だと1000万円単位の初期投資が必要になります。

自己資金でも借金でも、もし失敗した時のことを考えるとゾッとする金額ですよね。

初心者こそ初期投資をおさえるべきなのです。

 

3. 在庫を抱えるな

できれば在庫の必要ないビジネスを選びましょう。

在庫を大量に仕入れればコストが軽減され、機会損失を回避できるなどリスク軽減策はあります。

しかし結局売れなければ、資金繰りや品質劣化、管理コストに悩まされることになりますよね。

ものを仕入れて売るタイプのビジネスではなく、

自分のスキルをお金に変えるタイプのビジネス」をオススメします!

 

4. 人は雇うな(正社員にするな)

とくに正社員として人を雇うのはオススメしません。

ビジネスにかかってくる大きな固定費が人件費です。

毎月必ず発生し、しかも見直しや削減が難しいものになります。

社員からしたら生活が掛かっているわけで、削減しようものなら反発されてしまいますよね。

辞めてもらうのはもっとハードルが高いでしょう。

誰かを雇うことは、社員やその家族の生活に責任をもつことでもあるんです。

もし雇う必要があったとしてもアルバイトなどがいいでしょう。

 

5. 友人や知人と一緒に起業するな

友人仲間を誘って起業するのもやめた方がいいです。

普段の生活では仲が良くても、お互いに利害が絡んでくると話は別で、必ずトラブルになります。

せっかく自営業で嫌な上司と関わらなくてよくなったのに、結局人間関係に悩むなんて嫌ですよね。

親しい友人だけにトラブルになると悲惨です。

 

6. いきなり仕事は辞めるな

いいイメージばかりを思い描き、「辞めてビジネスに集中するんだ」なんて考えるかもしれませんが、

いきなり仕事を辞めてはいけません!

副業を考えている人のほとんどが、今の会社や働き方に不満を抱えているのは分かります。

給料が安かったり人間関係で困っていたり様々あるでしょう。

でもなんの準備もなくすぐ辞めてしまうと、必ず後悔します。

事業に失敗したら収入がなくなり、生活できなくなる…なんてことにもなりかねません。

 

7. ビジネスは副業から始めろ

不満があって早く辞めたくても、最初は「副業として」始めた方がいいです。

副業なら、失敗しても本業に引き返すことができて安心感がありますよ。

それに、本業に安定した収入があることで、精神的に不安を感じることなく副業に取り組めます。

では、どんな副業がいいかというとオススメは「ブログ」です!

在庫を抱える必要もないですし、初期投資も少なく始められるので、リスクが少ないですよ。

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