ネットビジネスはやめとけ?詐欺・意外に稼げない…などリアルな実態を解説

ネットビジネス やめとけ
ネットビジネスは稼げない?やめたほうがいい?
  • ネットビジネスはやめとけと言われるのはどうして?
  • 詐欺やステマばかり?ネットビジネスって違法なの?
  • ネットビジネスはもう稼げない・オワコンって本当?

ネットの口コミなどで「ネットビジネスはやめとけ」という意見を目にすることはとても多いですね。

ネットビジネスとはブログやYouTube、SNSを駆使してお金を発生させる副業のことですが、悪い口コミ評判が非常に多いです。

違法だからやめとけ、もう稼げないからやめとけなどなど、

ネガティブな口コミの方が多いぐらいですよね。

ただ、実際にネットビジネス(ブログ)を実践している身としては、

「よくわからずにテキトーに書いている意見が圧倒的に多いなあ…」

と感じるのが実際のところです。

(ネットビジネスとネットワークビジネスを混同していたりする人も多い)

現在でもネットビジネスは普通に稼げますし、きちんとルールを守ってやれば違法でもなんでもないですからね。

この記事では、現在のネットビジネスのリアルな現状について解説します。

本業の収入にプラスアルファの収入が欲しいと感じている方は、ぜひ目を通してみてください。

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ネットビジネスが「やめとけ」と言われる理由は?

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ネットビジネスはやめとけと言われる理由は?

1. ネットワークビジネス(連鎖販売取引)との混同が多い

「ネットビジネスなんてやめとけ!」という人は、そもそもネットビジネスのことをよく分かっておらず、

特に「ネットワークビジネス」と混同しているケースがとても多いです。

(※ネットビジネスとネットワークビジネスはまったく別のものです)

まずネットビジネスの例としては、

ネットショップ運営やYouTuber、ブログやX(旧Twitter)、Instagramを使ってアフィリエイトを行うなどの方法があります。

これらは飲食店や不動産業など、一般社会で行われているビジネスと本質的に何も変わりません。集客や販売を「インターネット上でやり取りしていること」が異なるだけの話です。
一方で、ネットワークビジネスというのは、連鎖販売取引のことです。
これは、俗にマルチ商法とも呼ばれるもので、違法なやり方になります。

連鎖販売取引というのは、ある人を販売員として勧誘し、

勧誘されたある人はまた別の人を販売員として勧誘していくことを繰り返す取引です。

勧誘の際、商品を売りつけることで紹介料などを受け取れる仕組みになっていますから、

これはどこまでも連鎖的に続いていく仕組みになっています。

ネットワークビジネスの具体例をあげるならアムウェイがわかりやすいでしょう。

ニュースになったことがあるのでご存知な方も多いのではないでしょうか。

アムウェイの場合、マッチングアプリでの出会いを利用して、アムウェイの勧誘であることを相手に告げずに勧誘を行ったために、違法で処分を受けたのです。

完全合法なネットビジネスと、違法なネットワークビジネスを混同してしまわないよう注意してください。

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2.「ネットで稼ぐ=詐欺やステマ」という認識の人も多い

「ネットビジネスはやめておけ」と言われる理由に、

詐欺やステマと勘違いしている人が多いことも挙げられます。

人っていうのは危機を回避するために、良い情報よりも悪い情報に敏感なんですね。

だから、ごく一部でインターネットを利用した詐欺やステマが発生するだけで、全体のイメージが崩れてしまうんです。

ネットビジネスについてよく知らない人がまだまだ多いからだとも言えるでしょう。

しかし、消費者庁では消費活動を保護するために、

2023年10月1日からステマは景品表示法違反になります。

規制されるのは商品やサービスを提供する事業者です。

このような流れもあるので、詐欺まがいな広告や過大な広告は減り「ネットで稼ぐ=詐欺やステマ」という認識も減っていくことでしょう。

3.「実際やってみたけど稼げなかった」の人も多い

実際にやってみたけど稼げなかったというのも「やめとけ」と言われる理由の一つです。

これは本当の話で、例えばアフィリエイトで月5万円以上稼げている人の割合は、全体の2割程度しかいません。

(NPO法人アフィリエイトマーケティング協会「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2022」を参照)。

100万円以上稼げている人になると全体の1割もいないのが事実です。

思うように稼げていない人が8割以上もいるので「やめとけ」という意見が一般的になるのも納得ですよね。

しかし逆に捉えてみると、稼げている人は一定の割合で必ずいるということも言えるでしょう。

ここでもう一つ注目してほしいのは、稼げている人の特徴の一つである「継続している」ということです。

継続している人ほど稼げる金額も増える傾向があるんです。

ちなみに、先程の意識調査の内容を元にすると、月100万円以上稼げている人のほとんどはアフィリエイトを10年以上継続している人でもあります。

結果を出すまでに時間がかかるという特性が「実際やってみたけど稼げなかった」という人を増やす原因になっているようですね。

逆に、やり方を間違わずに時間をかければ成功(上位1割の人)に近づけるというわけです。

4. 教材が書籍などと比べて高額

教材が高額であることも、「ネットビジネスはやめとけ」と言われる理由です。

書籍であれば1,000円ぐらいが相場です。

高くても2,000円を超えることは少ないでしょう。

しかし情報商材になると、その相場は3万円以上になってきます。

高額塾などの場合なら、数十万円することもザラにあります。

高額になると「金が足りない」「騙されてるかも」といった悩みも出てきますよね。

小遣い稼ぎ程度のつもりで始めたのに、「こんなに費用がかかるならやめとこう」となるのです。

しかし、全ての商材がダメというわけではなく、しっかり元を取れるケースがあるのも事実です。

それに、ネットビジネスといえどもビジネスであることに変わりはないので、初期投資は多かれ少なかれ必要になってきます。

ネットビジネスはスタートが肝心です。

方向性を間違わないでスタートするためにも、そういった投資を甘くみてはいけません。

ネットビジネスで稼ごうと思うなら「ちゃんとしたビジネス」として取り組む人が成功するんです。

「小遣い稼ぎ」ぐらいの気持ちで始めるとたいてい挫折することになるでしょう。

5. 以前は稼げたけど、現在は稼げなくなっている手法も多い

ネットビジネスは人気がある反面、移り変わりの激しい業界でもあります。

わかりやすい例で言えば、YouTubeがそうです。

一昔前は稼ぎやすくてバブル状態でしたね。

現在ではYouTubeの認知度上昇とともに超激戦となっております。

まぐれでやり過ごせるほど甘くはありません。

他にもネットせどりやクラウドワークス(webライターなど)は一昔前なら参入しやすく稼ぎやすかったですが、こちらも激戦となっています。

ただ、儲かるところがレッドオーシャンになっていく様子は何もネットビジネスに限った話ではありません。

ネットにしろそうでないにしろ「ちゃんとしたビジネス」として取り組むことが大切ですね。

そこで、安定的かつ長期にわたって稼ぐのにブログがおすすめなんです。

なぜなら、初期投資はかかるものの、他のビジネスに比べたら圧倒的に少額から始めることができるからです。

少額で始められるので失敗した時のリスクが少ないというメリットもあります。

ブログはこのように始めやすいビジネスにもかかわらず、月に100万円以上稼げるポテンシャルがあるんです。

教材を利用することで方向性を間違わずに努力をすれば、安定的かつ長期的に稼げるようになりますよ。

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