月収100万円ってどんな生活?意外に余裕ない?手取りや生活レベルはこんな感じ

月収100円 どんな生活
月収100万円ってどんな生活?
  • 月収100万円稼ぐとどんな生活スタイルになる?
  • 月収100万円でも手取り額は意外に低い?実は余裕がない…って本当?
  • 普通のサラリーマンが月収100万円を実現するには?

月収100万円というと、一般的には「高級取り」や「高年収」とか言われることが多いですよね。

今回は、月収100万円の人たちがどんな生活をしているのかや、

どんなことにお金をかけて暮らしているのかという価値基準について紹介します。

参考にしてみてください。

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月収100万円ってどんな生活?リアルな実態はこんな感じ

月収100万 どんな生活
月収100万円生活のリアルな実態とは

欲しいものや趣味の買い物は値札を見なくなる

私の場合、月収100万円を超えてからは買い物の際に値札をほぼ見なくなりました。

(もちろん、まったく見ないわけではなく、値札を見てから「やっぱりやめよう…」ってなることほぼなくなったという意味です)

普段のスーパーやコンビニでの買い物とかではまず値札をみません。

数千円前後の価格差は「ないのと同じ」みたいな感覚になってくるんですね。

食料品やガソリン代の値上げがニュースで話題になっていますが、

月収100万円超えるようになってからはほぼ気にならなくなりました。

むしろ、物価が高いということは景気が良い(景気が加熱気味)ということなので、

経済全体でみると好循環かな…みたいな感覚ですね。

特に、自分の趣味や大好きなものを買うときには、

値段がネックで買うのをためらう…みたいなことはなくなりました。

私はPCやガジェットが大好きなんですが、

PCを買い替える時はためらいなく最高スペックのものを選びますし、

気になるガジェットは発売日にアマゾンで即ポチってます。

月収100万円レベルに稼ぐようになって、一番幸せを感じるのはこういう時かもしれませんね。

交通費を気にせず、行きたいところへ行く

交通費を気にしなくなるため、気軽に遠出できます。

たとえば「日帰りで北海道へスノボに行く」なんてこともありがちですね。

私もお金のないときは車は在来線やエコノミーを使わざるを得ませんでしたが、

お金を稼ぐようになると移動中もビジネスクラスの席なら快適なので、気軽に出掛けるようになりましたね。

ビジネスであってみたい人や、参加したいセミナーやイベントに積極的に参加するようにすると、その場でまた新しいチャンスが転がってきたりします。

行きたいところに費用を気にすることなく移動できるのは、大きなメリットですね。

「快適さ」にお金をかけるようになる

上では交通手段について書きましたが、

何かにつけて「生活していく上での快適さ」にお金をかけられるようになりました。

私の場合は家具や電化製品にもお金をかけてますね(ガジェット好きなので…)

長時間座る椅子や、いつも使っているパソコンのスペックを自分の望むクオリティにできるのはありがたいです。

こういうのってお金をかけた分、効率的にストレスなく働けるようにもなるので、多くのケースではムダにならないんです。

(もちろん、ときどき「なんでこんなの買ったんだろう…」みたいなこともありますが)

仕事や生活でのストレス軽減をお金で買う、みたいな感覚ですね。

クレカを使わなくなる

「お金持ち=クレジットカードにこだわりがある」

みたいなイメージがある人もいるかもしれませんが、私はむしろクレジットカードをまったく使わなくなりました。

(もちろん、クレカマニアな人もいるので、あくまでも私の場合ですが)

クレジットカードって「支払いを1ヶ月後までまってもらえる」みたいな制度だと思っているので、そもそも手元にお金がたくさんあれば必要ないんですよね。

以前は現金を出すのがめんどうだったのでクレカも存在意義がありましたが、

今では財布を持ち歩くこと自体めんどくさいので、

スマホアプリのPayPayその他の電子マネー決済しか使ってません。

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税金や社会保険料に敏感になる

これは収入が上がることによるデメリットなんですが、

税金や社会保険料の金額がめちゃくちゃでかくなります。

月収100万円の手取り額は、扶養家族なしの場合72〜74万円ほどです。

課税所得がもっと上回れば、さらに税率が高くなることもあります。

もっとも、収入が増えてくると節税対策もいろいろ取れるようになります。

特に、事業所得が多い人は法人化によって税率は大幅に下げることが可能です。

多くのケースでは顧問税理士を雇うことになりますが、彼らはいろんな節税対策を提案してくれるので助かっていますね。

自営業の場合は不安なことも

前半で、月収100万円だと価格を気にせず買い物ができるなどの生活を挙げましたが、

自営業の場合はそうもいかないこともあります。

なぜなら、収入が必ずしも右肩上がりではなく安定しないこともザラだからです。

もちろん月収100万円超えるというのは、一時的にであっても事業が軌道に乗った証拠ですので、

成功者には変わりないですし、とりあえずやった!という気持ちにはなるでしょう。

ただし、自営業で月収100万円を維持することは簡単なことではありません。

事業というものは、何か大きな失敗をすれば、坂を転がるように売上が落ちていくものです。

そのため、長年にかけて安定しない限りは、高給取りのような生活をせず貯金に回すという人もいますよ。

サラリーマンはかなりの激務生活

サラリーマンとして月収100万円を稼いでいる人は、かなりの激務だと言えます。

一般企業のサラリーマンで月収100万円を超える人は、日本では全体の約3%で、

主な就職先は、以下の通りです。

  1. 大企業
  2. 外資系企業
  3. 弁護士・医師・パイロット等特別な資格を有する職業

これらの仕事に共通するのは「激務である」ということですよね。

普段はあまりお金を使う暇がなく、貴重な休暇に海外旅行などでパーッと使うようになっていきます。

ただし、これからの時代は、サラリーマンの収入源とは別に副業で稼いでいくという方法も広まるでしょう。

安定した収入を得つつ、自分の持ち味を生かした別の仕事もするダブルワークなら、

うまくスキルアップしながら時間もお金も手に入るという、新しい働き方が可能になりますよ。

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