頑張っても給料同じ…会社の不公平にブチギレている人が1年後に見返す方法

頑張っても給料同じ
頑張っても給料が同じ…こんな現状を見返すには?
  • 頑張っても給料同じ…これって不平等?
  • 仕事サボりまくってる上司や先輩の方が給料高いとか…
  • サラリーマンは結局搾取される存在?まじめに頑張るだけ無駄?

どれだけ頑張っても給料が同じ、仕事量が少ない上司の方が高い給料をもらっている…

こんな状況だと、仕事に対するモチベーションも下がってしまいますよね。

努力が給料に反映されないのにはさまざまな理由が考えられますが、

自ら行動を起こさない限りは状況が改善することはありません。

給料が上がらないことに不満を抱いているのであれば、解決策についても考えましょう。

この記事では、頑張っても給料が上がらない理由や、給料が変わらない場合の解決策などについて解説します。

どれだけ努力しても給料が同じ、という会社の不公平さに不満を感じている人は、参考にしてみてください。

ad↑okane-nayami

頑張っても給料同じ…が不満な人へ

頑張っても給料同じ
頑張っても給料が変わらなくてつらい…

私自身も新卒で入社した会社では、全く同じような経験をしたのを覚えています。

教育係となった先輩は、めんどくさいからと部下に働かせ自分はすぐにタバコ休憩に行ってしまうような上司でした。

さらには、昼休憩1時間にもかかわらず平気で2時間の休憩をとってしまうなど、今考えればめちゃくちゃな会社だったと思います。

ただ長く勤めているだけで給料が高いことに、新卒ながらすごく疑問を持っていました。

長く勤めていれば、いつか給料が上がると信じている方もいるかもしれませんが、ほとんどの仕事はなかなか上がりません

では、なぜ頑張っても給料は上がらないどころか、ほぼ変わらないのでしょうか?

そこで今回は給料が上がらない原因と理由、解決策を解説したいと思います。

ad→okane-nayami

なぜ頑張っても給料が変わらないのか?その原因と理由

頑張っても給料同じ
頑張っても給料が上がらないのはなぜ?

1. 仕事内容の付加価値が低いケース

頑張っても給料が変わらない場合、そもそも給料が上がりにくい業界や職種に属している可能性が考えられます。

つまり、特別なスキルが必要がなく、替えが効く仕事であるということです。

一部のインセンティブ営業などを除いて、事務系の職種や飲食店の店員やショップ店員などが当てはまります。

このような職業に就いてしまうとなかなか給料を上げることは難しいです。

その代わり、基本的に給料が「下がる」ことは少なく、インセンティブ営業の人より基本給が高い傾向にあります。

2. 給料が勤務年数で左右されるケース

勤務年数によって給料が決まるような企業においても、努力が給料に反映されにくいと言えます。

多くの会社はピラミッド構造(年功序列)のため、いくら頑張っても若いうちはなかなか給料が上がりません。

また、社長や役員クラスがほとんどの利益を独占しているようなケースもしばしばです。

長期勤務を前提として働く人が多い日本は、未だに1つの会社で長く勤めることを正義とした風潮があります。

転職は勤続年数が短くなり評価が厳しくなるため、1つの職場にとどまる人が多いのです。

最近では、「終身雇用崩壊」などで少しずつ成果主義の会社が増えつつありますが、まだまだ年功序列の会社が多いのが現状です。

このような会社では、努力しても給料が上がることは少ないでしょう。

3. そもそも会社の業績が良くないケース

会社の業績が悪いと、社員の給料を上げるのは難しくなります。

会社自体の売上が想定していた売上より低ければ、人件費に充てる余裕がなくなるため、

どれだけ会社に貢献しようが給料が上がらない可能性があるのです。

もし赤字になってしまっている場合には会社の存続さえ危うくなるため、給料アップどころではなくなりますよね。

業績が回復しなければ給料が上がることは厳しい状態となるでしょう。

そんな状態がいつまで続くかわかりませんし、さらに悪くなることもあると考えると、

将来的に給料が上がらないどころか下がってしまう可能性も否定できません。

ad→okane-nayami

「頑張っても給料同じ」がどうしても我慢できない人向けの対処法

頑張っても給料同じ
頑張りが給料に反映されないという現状を打破するには?

1. 上司や人事に昇給の交渉をしてみる?

頑張っても給料が上がらないことに耐えられない場合、まず考えられる対処法が上司や人事に昇給の交渉を行うということです。

給料を上げてもらうのを待つだけより、積極的に交渉をしたほうが、会社も少なからず昇給について考えてくれるでしょう。

特に、これまで会社内で成果を上げるなど会社に対して貢献しているのであれば、給料を見直してくれる可能性は高くなります。

しかし、頑張りだけで結果を残せていない場合などは、このような昇給の交渉は通らないと考えたほうがいいでしょう。

その交渉に応じてしまったら、社員全員が同じように交渉しだして収拾がつかなくなってしまいます。

昇給の交渉を考えるのであれば、まずは会社内における自分の実績を振り返ってみてください。

2. あきらめて節約生活してみる?

給料が上がらないなら節約して支出を減らすのも1つの手かもしれません。

食費や光熱費を節約することもひとつですが、ある程度まとまった額を節約しようと考えるのなら、固定費の見直しが効果的です。

例えば、

  • スマホを格安SIMに乗り換える
  • 引っ越しをして家賃を下げる
  • 無駄な保険を解約する

といった方法で、月々の出費を抑えることができます。

節約によって支出を減らすことでたしかに生活は少しでも楽になります。

しかし、果たしてそれで幸せと言えるでしょうか。

節約生活は一時しのぎにはなるかもしれませんが、根本的な解決にはならないと言わざるを得ません。

3. 給料の高い会社に転職してみる?

平均年収が高い業界や企業に転職することで、給料・年収アップを目指すという手段もあります。

特別なスキルや専門性をもった人材なら、転職での給料・年収アップはそう難しくないでしょう。

しかし、頑張った分だけ給料に反映される会社や職種は、基本的にはとてもきつい仕事だと思っておいたほうが無難です。

例えばインセンティブ営業などは、常にノルマを課されるため、達成しなければ労働時間も長くなってしまいます。

高い給料をもらえたとしても、ブラックな環境で働くことになる可能性もあるのです。

よほどのセンスや能力、あるいは忍耐力がない限り、このような会社で働き、稼ぎ続けることは厳しいでしょう。

4. 副業を始めよう

給料が上がらないなら、副業によって自分で稼ぐ手もあります。

私自身も副業はかなりおすすめしています。

自分で稼いでしまえば、会社に中抜きなどされずに報酬は自分で全部自由に使えるようになります。

「会社勤めをしながらだとそんな時間はない!」と思うかもしれませんが、

誰しも1日の中で少なからず無駄な時間はあるのではないでしょうか。

例えば電車での通勤時間や、寝る前にダラダラとYouTubeを見ている時間など、

ちょっとしたスキマ時間でも副業を行う時間に充てることができます。

副業の種類によっては、スキルアップ起業なども視野にいれることも可能です。

初心者ならブログアフェリエイトから始めるのが良いでしょう。

初期費用が安く、マーケティングや集客、セールスを学べるブログアフェリエイトは、

独立を視野に入れて副業を始めたい方にもおすすめです。

ad↓okane-nayami

頑張っても給料同じ
最新情報をチェックしよう!