- ブログが読まれるようになる記事数ってどのぐらい?
- まずは100記事書け!ってよく言われるのはなぜ?
- 100記事入れたらどうなる?どんな世界が待ってる?
ブログ頑張って続けてるけど、
なかなか読者に読まれるようにならない・アクセスがぜんぜん来ない…
と悩んでいる人はものすごく多いでしょう。
この記事では、ブログ初心者が100記事を目安に執筆すべき理由や、
100記事書くことでわかってくること、効率よく収益を得る方法などについて解説します。
ブログを始めたけどなかなかアクセス数が伸びない、どれだけ書けばいいのか知りたいという方は、
参考にしてみてください。
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ブログが読まれるまでの記事数は100記事?
ブロガー界隈では、「ブログが読まれるまでは100記事ぐらいが目安」といわれることが多いですよね。
ブログに一定のアクセスがくるようになるまでには、
記事数として100程度が目安とされています。
これははっきり言ってかなり大変です。
しかも100記事というのはあくまでも「目安」です。
100記事以上書いてもぜんぜんアクセスがこない…みたいなケースもあるんですね。
(逆に言えば、30記事〜50記事ぐらいからアクセスがき始める人もいます)
なぜ、100記事が目安なのか?
重要なのは、なぜ「100記事が目安」と言われるか?なわけですが、
↓その根拠としては、
ブログのドメインがGoogleから認識してもらえるために、
ある程度のコンテンツ量と時間が必要であることがあげられます。
ドメインというのは「https://〜」の「〜」に入る、
あなたのブログの「ネット上の住所」のことですね。
ブログにアクセスを集めるためには、
Googleにあなたのブログ住所を認識してもらう必要があるんですが、
これにはある程度の記事数と運営期間が必要になるのです。
多くのケースでこの「認識されるころ」が、
「ブログ記事100記事程度」というわけです。
逆にいうと、100記事書いてもアクセス来ない…ならなんかおかしい
逆にいうと、100記事を書いてみてもアクセスの伸びが悪い場合には、
ブログ運営に課題があることが考えられます。
- キーワードの選定に課題がある
- 記事の内容に課題がある
- 勝ちにくいジャンルで戦っている
などですね。
この「なんかおかしい」に気づくことがブログ運営ではとても大切だったりします。
これからの課題を見つけるステップとしても、
100記事の執筆がまずは必要と言えるのです。
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初心者がブログに100記事入れてみてわかること
実際にブログに100記事入れてみると、
ブロガーとして「なんとなくわかってくること」がいろいろあります。
具体的には以下のようなことが挙げられるでしょう。
1. 頑張って書いた記事ほど読まれるわけではない
ブログを100記事書いて見て分かることの一つ目は、
「頑張って書いた記事ほど読まれるわけではない」ということです。
記事が読まれるためには、書いた記事をGoogleから高く評価してもらって、
上位表示してもらう必要があります。
しかし、初心者にとって上位表示を狙って獲得するのは難しいものです。
順当に労力や頑張りに見合った検索順位を得ることももちろんありますが、
一生懸命書いた記事が全く評価されないことや、
そこまで労力を要していない記事があっさり上位表示を得てしまうことはよくあります。
SEO対策に力を入れるのは大切ですが、出たとこ勝負でもある…というわけですね。
もちろん、SEO対策を学んで対策を打てば検索順位は良くなりやすいですが、
完璧な対策をして記事を作成することは難しいでしょう。
だからこそ、完璧は求めずにある程度学び、
スピード感を持って100記事を書くほうがラッキーパンチ的に上位表示を狙えます。
検索エンジンがドメインを認識するまでに3ヶ月くらいを要するので、
その3ヶ月の間に検索流入を一定程度得られた記事のクオリティを上げていく、という流れでいくとスムーズでしょう。
2. ブログ記事は「一回書いたら終わり」ではない
また、ブログ記事は「一回書いたら終わり」ではありません。
つまり、後からリライトできます!
- キーワードの見直し
- 本文、タイトル、リード文、まとめの見直し
- アフィリエイト広告の見直し
- ビジュアル要素の追加や見直し
- ページ全体の使いやすさの見直し
- 自分自身の知識や経験の強化
等、記事を色々な角度から改善することができます。
そもそも、最初から全てが考慮された完璧な記事を作ることは難しいです。
だからこそ、ある程度学んだら執筆し、100記事を目指しながらリライトで学んでいくほうが成長が早いと言えるでしょう。
3. なんとなく「記事の型」のようなものがわかってくる
そして、ブログを100記事書くと自分なりの「記事の型」が身につくようになってきます。
- 物販の記事
- サービスの紹介記事
- 日常の解決したいことの記事
等、書きたい内容ごとの話の進め方が頭でイメージできるようになってくるわけですね。
吹き出しや図解、文字装飾の使い方等、ビジュアル要素の使い方もわかってきます。
シンプルに、伝える力を改善する訓練としても100記事執筆は有効です。
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4.「めっちゃ読まれる数記事と、ほぼ読まれない残りたくさん」みたいな状態が普通
100記事を書いていくと、
「めっちゃ読まれる数記事と、ほぼ読まれない残りたくさん」というような状況が生まれてきます。
先に述べた通り、Googleの検索順位の良し悪しが結果として現れるわけですね。
先ほども述べた通り、どんな記事が評価されるのかは書いてみないと分かりません。
だからこそ、ある程度アクセスを稼げる記事を作るためにもまずは100記事を執筆しましょう。
そして、検索順位が良い記事と悪い記事の両者の違いをなんとなくでも体感するためにも、
やはり100記事の執筆は必要だと言えます。
5. 読まれる記事と、商品が売れる記事とは違う(アクセス数と収益は比例しない)
100記事書いていく中で、
読まれる記事と稼げる記事は必ずしも同じではないということにも気付きます。
収益を得るためには、アクセス数のみならず、
いかに稼げる記事を書くかに重点をおかなければなりません。
それなりの記事数を書いているにも関わらず、現状の収益に物足りなさを感じるケースも多いでしょう。
こうした問題にはマネタイズを考慮して対処していくこととなります。
一ヶ月に10000PVを集めても、3000円しか稼げないブログがあるのに対し、
10000PVあれば2万円を稼げるブログもあります。
両者の違いは商材や稼ぐ仕組みが作られていて、マネタイズが出来ているかどうかです。
まとまった単価を稼げる商材や稼ぐための戦略、導線を考えることで、
少ないアクセスでしっかりとした収入を確保できるようになってきます。
3000PVのブログと20000PVのブログ、どちらが簡単に作れるかは言うまでもありません。
少ないアクセスでも稼げる方法は、こちらを参考にするといいですよ!
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